魚を肴に美味しく飲む

かつて、肴(おつまみ)に酒魚という字があてがわれていた程、お酒の友として王道な魚。季節によって旬の魚も異なりますから、魚をおつまみにお酒を飲めば、風流な気分に浸れること間違いありません。そんな魚を最高のおつまみにするためには、魚の旬や料理方法について詳しく知っておく必要があります。ここではそんなおつまみに最適な旬の魚について、幅広く紹介しています。

カツオ	定番メニューはカツオのたたきではないだろうか。あまり好まない人もたまにいるが、私は好きである。ご飯との相性もよし、つまみとしてもよしである^^
キンメダイ	煮付けが有名だろう。おいしく食すことができるのは11月から6月である。12月から3月が近海でとれるもっとも旬な時期。キンメダイの由来は目が金色に光ってみえることから名づけられたようだ。
サワラ	旬は10月から3月。春の到来を教えてくれる魚ともいわれる。冬がとくに脂の乗りが良く。焼いて食べるとよりおいしくいただける。網焼きでしたたる油を堪能しながら食したいものだ。
旬の魚と酒	日本酒と旬の魚で一杯。旬の魚を逃すとせっかくおいしい魚も味が半減してしまう^^;おいしい魚はおいしい時に。旬を知っておくことも大切ではないだろうか。
カツオの竜田揚げ	ブレンドしたしょうゆがより一層うまみを与えるかつおの竜田揚げ。新鮮そうなカツオをチョイスすることが大事。手間はさほどかからなそうなので、お酒の一品にさっと作るのもよさそうだ。
カツオのガーリックステーキ	素人でも失敗が少なく、とてもおいしい料理カツオのガーリックステーキ。厚めにスライスすることで、レアな食感を味わうことができるだろう。新鮮なカツオがあればぜひ試してみたい。
サワラの酒盗焼き	サワラを酒盗に漬け込み、グリルで焼いて出来上がるサワラの酒盗焼き。酒盗床を作っておけばサワラ漬け込み取り出してグリルで焼くだけなので、そんなに手間はかからなそうである。でも美味しいサワラを探すのが難しそうかも。
きんめだいの煮つけ	食すときには濃いたれに身を絡めながら食べるとおいしいきんめだいの煮つけ。サトウキビ由来の無双糖を使って煮付けるのが美味しく食すコツのようだ。