漬物で渋く楽しむ

遥か昔から、日本人が親しんできたおつまみ”漬物”。日本酒を筆頭として、あらゆるお酒の味を最高に引き立ててくれます。一言に漬物とといっても、漬け方や材料によって様々な味の漬物がありますから、お酒にマッチしたものを厳選したいところ。ここではそんなおつまみとしての漬物について、基本から上質なおつまみが楽しめるお店まで、幅広く紹介しています。

スグできる漬物	漬けものをつけると漬ける時間がかかる。食べたいときに食せぬものだろうか。漬ける時間が短縮され、酒のつまみに合う漬物があればうれしい。
漬物と塩のバランス	出来上がった漬物を食したとき、思ったよりしょっぱい。こんな経験した方もいるだろう。人によって味覚が違うし、ばらつきが出ると思う。漬けるときの塩のバランスは難しい。
基本的な漬物	白菜は簡単に味を変えることができる万能な漬物だ。唐辛子を加えることでちょっとピリ辛にしたり、お酒に合うように香り高いゆずをいれたりとアレンジが効く。
ちょっとワンランク上の漬物	短い時間で、ワンランク上の漬物ができるのだ。試してみたいと思った方いるだろう。白菜やきゅうり、セロリやピクルスなどの食材で可能である。半日以内でできるもあるので参考にしてみたい。
一心	キンキを出汁と塩で煮る吉次の塩煮がおいしい仙台の一心。キンキの鮮度が大事な塩煮。宮城では吉次を縁起物として食されている。訪れた際にはぜひ食してみたい。
佳酒真楽やまなか	住宅地にひっそりとたたずみ、日本酒とマリアージュで楽しめる一品がそろう佳酒真楽やまなか。魚と野菜使いが好評のバーニャカウダーはお店オリジナルの味を楽しめそうである。
佳肴 みを木	純米酒の燗酒が楽しめ、幅広い年齢層に親しまれている佳肴 みを木。仕事の疲れを癒しに一杯やるのもいいかもしれない。お店は隠れ家ぽい雰囲気で落ち着いてゆっくりできるかも。
寺田屋	お酒がすすむサバ料理を提供している福岡の寺田屋。家庭の始末料理だったごまサバは、博多の名物料理である。博多に訪れた際はおいしい魚と日本酒でゆっくり楽しみたい。